オンライン英会話で50歳の初心者がペラペラになれるか?

世界を旅して海外の友達を100人作るまでのストーリー

オンライン英会話100時間【新しい英語学習スタイル】にシフトします。

※当サイトの記事には広告・プロモーションが含まれています

オンライン英会話100時間の振り返り

 

こんにちは、ヒメです。 

 

オンライン英会話で英語学習を始めたのが2018年、そして、やっていたことをほぼ忘れかけている今日この頃、オンライン英会話の総レッスン時間数120時間ほどでストップしています。

 

12月6回、1月0回、2月0回、、、と、「オンライン英会話」に関してはまったくやる気が起こりません(サブスクなので会費は払ってる)。

 

ですが、けっして「英語」が嫌になったわけではなく、むしろその逆で、やっぱり英語ができると楽しいんだな、人生豊かになるんだろうな、そう実感する今日この頃です。

 

なので、今日はここまでの振り返りをしたいと思います。

 

この100時間というのが、英語学習の初心者にとって、ひとつの目安になるのかな?と感じたこと(個人差あると思うのでなんともですが)、

 

私のように、途中1年間もオンライン英会話を休会したり、ストイックにやらなくても、続けていけば50代からでも、初心者からでも、英語は必ず上達すると実感したこと、

 

そして、自分の英語学習にとって、ここが次のフェーズに進む転機だと感じたので、100時間の振り返りをメモしておきたいと思います。

 

 

 

オンライン英会話100時間の効果

 

50歳でオンライン英会話を始めるまで、個人的に英語の勉強をしたことがありませんでした。

生まれて初めてひとり取り組む英語の勉強に、どうやればいいのか?何から始めればよいのか?当初はさっぱりわかりませんでした。

 

100時間を振り返るにあたり、自分の過去のブログを読んでみたのですけれど、成長した今から読むと「Hello!」さえドキドキしていたかわいい自分にビックリしました。

 

今では、自分から進んで挨拶できるほど緊張しなくなったし、海外ドラマやニュースで英単語を拾えるようになったし、英単語を調べながら洋書を読むのが全く苦ではなくなったし、自分自身振り返ると、驚くほど成長しました(ペラペラということではありません)。

 

 

続けていれば英語はできるようになる

 

私の場合、英語の試験に合格するとか、数か月で100時間達成させるとか、毎日オンライン英会話2レッスンとか、多くの方々が掲げているであろう、明確でストイックな目標なくレッスンをスタートしました。

 

こういったストイックな目標を掲げなかった理由としては、仕事や生活、学業などに英語が必須ではないので、目標が高すぎると続かないとわかっていたからです。

 

事実、そんなゆるゆる学習ペースでさえ、度々挫折して、1年間オンライン英会話を休会もしました。

 

とはいえ、じゃあ、なにも考えずただレッスンを受けただけかとうと、そうでもなくて、ひとつだけスタートするときに決めたことがあります。

 

それは、英語学習の初期に、自分にとってまずは絶対に必要だと確信していた「文法」「発音」、この二つの基礎的なところは何も考えず愚直にやろうということでした。

 

なので、オンライン英会話の学研kiminiの「発音」コース、ネイティブキャンプでも「発音」と「文法」、これをやりました。 

それに合わせて、中学英文法の本を1冊やりました。

 

100時間のオンライン英会話をやっていく中で、私がちゃんとした形として、やったと言えるのはこれだけです。

 

しかも長い時間をかけてたったこれだけ?なのですが、それでも十分満足するほど成長しました。

 

今思えば、この100時間を数か月でクリアさせておけば、すごいことになっていたかもしれない!と思わなくもないですが(笑)

 

多くの英語学習者のかたが、あっという間にこなしてしまう内容に数年もかかってしまったわけですが、 

時間がかかってしまっても、継続していれば英語力は必ず伸びる、学んだことを寝かせておく時間というのもマイナスだけではない、そんなことを実体験として学べたので、これはこれでよい経験だと思っています。

 

自分の好きなように英語力を伸ばしたい

 

オンライン英会話で英語学習を始めてから、この100時間を超えるあたりまでの私の心境は、こんな感じでした↓

 

マイペースに学習を続けつつも、周りのできる人や、頑張っている人に憧れてしまい、その背中を追いたいと密かに思ってた。 

勉強法もわからなかったから、「英語を学ぶってすごく大変なことなんだ」「頭のいい人でもこんな英語漬けでやらないとできないものなのか」

そんな初心者コンプレックスみたいなものもあり、なんとかできる人のマネをしないといけないと思っていた。

 

しかし現実は、

 

マネどころか、オンライン英会話ですら挫折して、休会して、まともに続けられない。 

やるやる詐欺っていうか、英語ができるようになりたいけれど、努力ができない自分がストレスになったりもしました。

 

でも、それが不思議なことに、オンライン英会話100時間を超えたあたりから、急に気持ちがスッと変わりました。 

色々とわかってきて多少自信がついたのか?自分のやり方で英語を伸ばしてみたいと思うようになりました。

 

その転機となったのが、昨年末やったZ会さんの本です↓

 

生まれて初めて英単語の本を1冊をやり通してみて、全て覚えられたわけではないけれど、とにかく1冊、一周やった!という小さな達成感、これがとても楽しく気持ちよかったです。

 

そして、オンライン英会話100時間というベースがあったからこそ、この本をやり遂げられたんだなということも実感しました。

 

このことがきっかけで、もしかすると少し洋書を読めるかもしれないと気づき、家にあったオブジェ化している洋書を手に取ってみました。

すると、わからない英単語が沢山でてくるのだけれど、そこをすっ飛ばして読み進められるという、今までにない不思議な感覚を体験しました。

 

そこから、私の興味は洋書へシフトしてしまい、それが、今年に入ってオンライン英会話0回という結果に繋がっています。

 

 

新しい英語学習スタイルに挑戦

 

オンライン英会話100時間を超えるまでの私は、英語の学習と意識していたのはオンライン英会話だけです。

海外ドラマやYouTubeなども見るけど、さっぱり理解できないし、ただ楽しむだけと割り切っていました。

 

それが最近、洋書を読むことが楽しくなったと同時に、海外ドラマや映画などを見ているときの感覚が、以前とは違うものになってきました。

これは、「人生を豊かなものにしたいから」という、私が英語を学ぶ目的への学習へ向い進みつつあるのかなと感じました。

 

のんびりですが、この数年をかけオンライン英会話をやってみて、「英語の4技能全てにオンライン英会話は効果がある」と身もって経験できました。

なので、今年は、自分の好きなようにやって、はたして英語力が伸びるのか?という実験をしてみようと思っています。

 

 

大きな効果を感じているオンライン英会話も、使い方を見直して継続し、新しい学習で気づいたことなどをまたシェアしていきます。

 

では、

 

今日も最後まで私の英語学習メモにお付き合いいただき、ありがとうございます♪