こんにちは♪ヒメです。
今日は、最近私が好んでレッスンしている、ネイティブキャンプの【TOEIC®L&R TEST 600・800点対策コース】についてメモします。
以前に一度このレッスンを受けたことがあるのですが↓
早いもので、もう2年以上も前のことになります(この間、約1年ほどはオンライン英会話を休んでいました)。
当時はものすごく難しい感があり、TOEICというものにも全く興味を持っていなかったので、一度試しにレッスンしたっきり、再びレッスンするつもりはありませんでした。
それが、ちょっとしたきっかけで再びレッスンしてみたところ、TOEICを目指していなくても、使えるレッスンだということに気づきました。
TOEIC無関係で英語を学んでいる私と同じようなかただと、あえてこのレッスンを受けようと思わないのでは?と感じたのでシェアしたいと思います。
TOEICレッスンを再びするきっかけ
まず、8月から1年ぶりにオンライン英会話を再開した私の現状はというと。
英語のレベルは当初の初心者初級からやや微増?と感じる時もあるが、まだまだ初級を脱出ならず。
それなのに、テキストだけはその先の中級、上級へとどんどん進んでしまい、事前にテキストを見たり、予習をしてもレッスンについていけないことが多々あり、というのが今の私の現状です。
そんなわけで、
ある日のレッスンで、事前にテキストに目を通してからレッスンを受けたものの、気の利いた返しも、単語さえも口をついて出てこないというレッスンになってしまったことがありました。
その時の先生に、
「いつもどういう準備をしてレッスンをしているの?」「ちゃんと予習をしてレッスンしていますか?」「予習をしていないから何も話せないんです」などなど、
レッスン後のレビューで、かなりきつく言われたことがありました。
予習をしてレッスンをしたほうがよいのはわかってはいても、私の場合できなさ過ぎて予習をするとキリがなくなって、レッスンにたどり着くまでが長い。
だから、レッスンしないよりはいいかな?と思って、ざっくり目を通したら、勢いつけてレッスンすること度々だったのですけれど。
そこを指摘されてから、
「予習しないでまた話せなかったらどうしよう」という恐怖心が植え付けられてしまいレッスンするのが面倒になってしまいました。
間違えても平気でペラペラ話そうとする私の長所?がどこかへ吹っ飛んでしまったのでした。
先生はごくごく当たり前のことを言っているだけなのですが、
たぶん私は、おだてられて、褒められて、勘違いして伸びるタイプなのですよね。
カランレッスンしかり、厳しいのが大の苦手。
そんなとき、何か予習しないでできるレッスンないかな?と思い出したのがこのTOEIC対策のレッスンです。
「あれは試験形式のレッスンだったから予習しなくていいのでは?」と思いつき、
約2年ふりに、レッスンを受けてみたのですけれど、これがなかなかよくて、前回と印象が変わったのでした。
ネイティブキャンプのTOEICレッスン
以前はこちらのレッスンのほか、『TOEIC®TES公式問題集』という教材を購入して受けるレッスンもあった記憶がありますが、今はTOEICのレッスンはこれ一択のようです。
レッスン前によく、
“Do you have a plan to take the TOEIC?”
といった質問を先生から受けるのですが、
私が即答で“No, I don’t.”って答えると、かなりの確率で先生ちょっと驚き笑われるんですよね。
たぶん、このレッスンを受講される生徒さんの多くは「TOEICのテストに備えて」ということなんだろうなと思いました。
TOEIC®L&R TEST 600・800点対策コース
ちょっとややこしいよな、と思っているのは私だけでしょうか。
ネイティブキャンプの教材って、「教材」から選択する場合と、「コース」から選択するのでは、その内容というかテキストの進め方がちょっぴり違うのです↓
ネイティブキャンプのレッスンでは、一度レッスンした教材には履歴として日付が入るんですね。
ですが、以前は同じ教材でも「教材」から選んだらそちらだけ、同じ教材でも「コース」の方には履歴がつきませんでした。
現在は、そこは改善?されて、その教材を受講済みであれば、「教材」「コース」いずれにも履歴が残るようになり、少しわかりやすくはなりました。
なので、あまり気にすることなく「教材」「コース」どちらから受けても大丈夫です。
私は、「教材」のほうから選んで1回目を受けていたので、なんとなくそのまま続けて「教材」から選んで順番にレッスンしています。
教材から選ぶと、こんな感じで「TOEIC®L&R TEST 600点対策」がPart1~7に分かれています↓
現在、TOEIC®L&R TEST 600点対策のPart2がもうすぐ終わるところまでレッスンしました。
「教材」から選ぶと、それぞれのパートで同じテスト形式のレッスンを受けてレッスンするという進め方で、Part1から Part2へ変わる時に別のテスト形式になります。
「コース」から選ぶと↓セットA~Cという風になります。
で、今回確認して初めて知ったこと。
こちらのコースから選択すると、先ほどの「教材」のPart1,2とか、別テスト形式のテキストが組み合わさったレッスンになっていました。
だから「セットA」というネーミングになっているのですね、知らなかったです。
「教材」のほうだと、同じ形式のテストに答えていくので、「コース」でセットとしてやったほうが変化あってよいのかな?
それぞれの受け方で何か利点があるのだと思いますが、違いまではわかりません。
TOEIC対策レッスンのいいところ
このレッスンの何がいいのかといいますと、
予習しなくてOK!間違ってもOK!というところです。
ヤル気がないときにもうってつけなレッスンだと思います。
予習しないでレッスンしていいのです
予習しなくてOK!というか、試験形式なので予習できない&する必要なし、と思い込んでいたのですが、
たった今、これを書きつつ確認してみたら、、、
な、なんと!テスト形式なのに、事前にオーディオを聞ける(▶click audio)ということに気づきました↓
知らなかったです(;゚Д゚)
(いつもPCでレッスンしているので、こうしてたまにipadとかで確認すると気づくことがあります)
たった今、「予習できない&する必要なし」と書いたにもかかわらず、予習できる環境があったとは!
でも、これは人それぞれ自分に合うようにレッスンできる&すればよいということで、私は予習どころかテキストも見ずに挑んでいますが、今のところ問題ありません。
できなくても間違ってもOK
間違ってもいいのです!
聞き取れなかったと素直に申告してOK!
間違えても、できなくても、それに合わせて先生が指導してくれます。
「予習していないからできないんです」と言われない。
なので、予習なしで挑んで大丈夫です!
リスニング力が上がる!
このレッスンで身につくことが載っています↓
- スコアアップにつながる確実な英語学習
- 実践で役立つリスニング
- ビジネスで通用するスピーキングの向上
この中で今私が実感しているのは2番目↓の効果です。
英語を聞いているとき、いくつか聞こえた単語だけを元になんとなく意味を解釈していませんか。文章全体をしっかりと聞き取るためのリスニングの練習ができます。
まったくもってその通り。
なんとなく英語が聞き取れていると錯覚しているといつも実感していました。
ちゃんとわかっていないのに、わかった風になっているというか。
そこをこのレッスンで地道に改善させられる気がします。
初めてこのレッスンを受けた時に感想で、簡単な単語でも聞き取れないとかいたのですけど↓
すごく集中してオーディオを聞くというのは、ただ聞くのと全く違うのだと今回感じました。
このレッスン始めてから、英語の聴き方が変わったように感じます。
聞き取る力がつくというのでしょうか、これがリスニングの訓練になっているということなのかなと思います。
前回はレッスン経験も浅かったので、そこに気づけなかったのだと思います。
なので、初心者の何もわからないときからこのレッスンを受けるというよりは、少しレッスンを重ねてからのほうが効果を得られるのかもしれません。
でも、予習せずにレッスンできて、ちょっとゲーム感覚なところもあって、いつものレッスンに飽きてしまったり、勉強する気分ではないとき、気分転換になるレッスンだなと感じました。
TOEICを受験する予定も興味もないというかたでも、受けてみるといいかもしれないです。
では、また!
今日も英語学習におつき合いいただきありがとうございます!