Hello!
オンライン英会話の効果を検証中♪英語初心者ヒメです。
昨日、7月末に51歳ではじめて受けたTOEICの試験結果が届きました。
試験結果は、郵送で受け取る前に、オンラインで一足早く確認することが可能です。
でも、はじめての試験なので、封筒を開けて確認するドキドキ感を味わいたくて、郵送されるのを待ちました。
私の英語を学ぶ目的は「人生を豊かにする」ためであって、英語の試験には昔も今も興味はもちろん必要もありませんでした。
しかし、「人生を豊かにするため」という、雲を掴むような英語を学ぶ目的のため、学びの過程で必要となる「自分の成長を感じる」という要素がなく、
何かないかな?そう考えた時、
年に何回か開催されていて、受験料も手ごろで、多くのかたがチャレンジしているTOEICを、私もいちど受験してみようという気になりました。
特別な勉強もせず、軽い気持ちで受験してしまったため、本気の英語の試験に正直ビックリ、
直後の感想は↓この時の記事冒頭にも書きましたが、試験直後はかなりへこたれてしまいました。
しかし、
何事も、体験してみなければわからないわけで、体験主義の私としては、興味はなかったけれど、受験してよかったです。
ということで、初めてのTOEIC受験の結果と感想をメモしておきます。
51歳はじめてのTOEICに挑戦した結果【点数】
さっそくですが、まずは結果、点数の発表から。
↓こちら
685点でした。
TOEICは、リスニング495点、リーディング495点の2つのパートから構成されていて、990点が満点のスコアということです。
この、2つのパートの点数が出るというところが、TOEIC受験の決め手でもありました。
成長を数値化しやすいかなと。
私の場合、受かるか落ちるか?のような2択の試験だと、成長を測るのとは違ってくるかな?と感じたのと、逆に学習意欲が失せてしまうと思ったからです。
オンライン英会話の効果を感じた点数差
で、今回の点数自体が、どの程度のものなのかはよくわからないのですが、
自分自身で注目したのは、リスニングとリーディングパートの点数差です。
もともと、英語の4技能全て足りないところからのスタートではあるのですが、
リスニングにかんしては、昨年からオンライン英会話の無料体験レッスンを始めて、現在レッスン中ということもあり、僅かながらも訓練になっていたのかなと。
TOEIC受験に際し、特別な勉強はしていないので、ここまで差が出るということは、やはりオンライン英会話の効果があるのだと強く感じました。
もともとの得手不得手もあるとは思いますが、
文法にかんしては、まだまだこれから始めようというところなので、だいたいの出発地点なのだと思います。
ですが、リスニングに関しては、
オンライン英会話のレッスンは1回25分と短いのですが、なんとか聞いて理解しようと、自分なりに物凄く集中してレッスンしていました。
それまで真面目な態度で英語を聞くなんてことがなかったので、ここは訓練された証拠であると自分では思っています。
TOEIC受験会場には注意
さて、今回の受験地は『東京』だったのですが、
当日、自分のいた場所から会場がかなり離れていまして、
受付30分前くらいに到着予定が、クラスルームに到着したのは受付終了時間ぎりぎりになってしまいました。
TOEICは希望の受験地を選べるけれど、会場までは指定できないので(受験地は申込後でも変更可能)。
受験日は予定などがない日にしないとダメだなと学びました。
受付時間からTOEICテストは始まってる
遅刻した学生の気持ちで、会場入りし着席すると、周りの人たちは何やらすでに書き始めています。
前方黒板に何も書いてないし、何も指示がないし、状況がよくわからず、ちょっとした疎外感。
周りの方々は余裕な感じで、時計やペンやらをきちんとセットして、これが初めてではないオーラがすごくて、この時点ですでに圧倒されつつありました。
そのうえ、大学のクラスルームにふさわしい年代の方々に囲まれ、ひとり保護者が座っている場違い感、、、年齢制限なかったはず。
すると、12:35に試験前の説明が始まりました。
と、ここで、指示に従い手元のパンフを広げ読むと
「解答用紙A面の記入を開始前に始めてください」との文字が!
実はもう始まっていました(汗)
なにそれ~試験受付とかいって~もう始まってんじゃん(;゚Д゚)
どーりで周りの方々は何か書いてたわけです。
そして、なんだか全く勝手がわからぬまま試験は始まりました。
集中できないリスニング
そして、メリハリとは程遠い感じで、
これから始まります、、、と静かな感じの試験開始。
いつ?どのような感じで始まるのか?とドキドキしていると、いきなりリスニングの音声が流れてきました。
も、もう始まってるの?状況を把握するのに精一杯。
頑張って集中しようとするも、
隣の女の子がリスニング中に何度も消しゴムでごしごし
消しゴム使う余裕があるってすごい、と感心。
これまた近くの男子が、1問につき1回の感覚で喉を鳴らしたり咳をする
しかも、なんかちょうどいいところが聞こえないという、絶妙なタイミング。
自分の試験に挑むレベルの低い態度が露呈しました。
勘が頼りのリーディング
いやいや、本当に全くわからなかったです。
勉強できる人は秒速で解いてくと思われる問題の数々
勘というか、聞いたことあるかないか?それともなんとなくの雰囲気?そんな感じで答えを選び
文章読解で、こういうほうが少しはマシかもしれないな
と、少しばかり落ちつきを取り戻した矢先、時間切れで後半手つかずのまま無事?白紙で試験が終了しました(・_・;)
トータル3時間に及ぶ、長いようで短かった試験、
何が大変だったのかというと、とにかく集中するのが大変でした。
これには、色々な理由が考えられます。
- TOEICに真剣に取り組んでいない
- 英語力がまだ低く、わからない→つまらない→早く終わりたいという思考が邪魔をする
- 集中力に必要な、メンタル面、体力面が弱い
試験が終わったときは、まさに精根尽き果てたようでした。
TOEICにもオンライン英会話は効果がある
今回、自分の英語学習の成長を数値化してみるため、実験的にTOEICを受けてみました。
ですので、TOEICを意識した勉強、対策はしていません。
ただ、試験前日に「公式TOEIC Listening&Reading 問題集」という本を買って来て、2回分あるうちの1回分の模擬をやりました。
TOEICがどんな試験なのかよく知らなかったし、知らない緊張を軽減させたくて、そこはやっておきました。
公式問題集なんてもんがあるくらいなんだから、やっておいたほうがいいってことだろうなとも思いました。
で、この模擬試験みたいなの1回でも、やはりやっておいてよかったです。
ざっくりでも、試験の流れを知っているのと、知らないのとではやはり違いますよね。
というか、TOEIC受験の常識なのかもしれないです。
色々と勉強不足でした。
ですが、今回TOEICを受験したことで、オンライン英会話は私の英語学習に効果があるということが実感できてよかったです。
自分で発音できない音は聞き取れない、
8月からはネイティブキャンプ の日常英会話の文法をやり始めたんですけど、
今度はこのレッスンが、リスニング同様リーディングに繋がるのか?
またTOEICで試したら面白いなと思いました。
TOEICに興味ないけどまた挑戦します
私の場合、内容的にTOEICは興味の持てるテストではないです。
ただ、受験してみて色々とプラスな発見がありました。
●試験後、英語学習にやる気が出ました
この、全然できなかったというガッカリ感を味わったこと、逆にオンライン英会話に効果があるんだと知ったこと、これらのことを体感できたことで、学習に対しての気持ちに変化がでました。
●文法を知りたいと素直に思いました
英語初心者上級を目指す私にとって、文法は最大の課題。
これができていないと、英語初心者の初級止まり。
そこをわかっていながら、文法を勉強することに興味を持てずにいました。
しかし、今回リーディングが全くわからなかったことで「ちゃんと理解して解けたら面白くなるんだろうな」と思うことができました。
●今後の効果検証が楽しみになりました
今やってるネイティブキャンプのオンライン英会話とか、自分で選んで勝手にやってることが正しい努力であれば、TOEICに特化した勉強しなくても、点数に反映されるのかな?と、それを考えると少し楽しくなってきました。
ということで、
50代で今さら必要か?とも思ってましたが、TOEIC受けてよかったです!
年内もう一度受けて成長を図りたいと思います!
では、
今日も私の英語学習におつき合いいただきありがとうございます!
オンライン英会話の効果を検証中♪英語初心者ヒメでした。