Hello!
オンライン英会話の効果を検証中♪英語初心者ヒメです。
昨年秋ごろから母のことにかかりっきりで、ドラマや映画を見る時間的余裕も、精神的余裕もなかったのですが、
ここにきて、生活にほんの少し余裕が出てきて、また海外ドラマや映画を見るようになりました(*'▽')うれしい!
で、久しぶりにNetflixに戻ってきたら、見たいものが沢山ありすぎて大変なことになっております(=゚ω゚)ノ
オンライン英会話をとるか?Netflixをとるか?
英語学習している皆さんは、このジレンマをどう解決しているんでしょうか。
私はというと、
映画やドラマを見るのも英語学習のうちだよな、と素晴らしい言い訳で自分を洗脳し、時にオンライン英会話を忘れ没頭。
映画やドラマを理解するなんて上級バイリンガルレベルなので、学習とは言い訳で、ただ楽しんでいるだけなのですけど(^ー^* )気づかぬうちに何か一つくらい学びを得られればと内心では少し期待もしています。
で、こんなふうに見たいものがいっぱいあるときに使いたくなるのが「一気見する」というフレーズ。
先日、ネイティブキャンプのレッスンで、先生とドラマや映画の話をしている時にこのフレーズを使いました。
なので、そのフレーズと、久しぶりに個人的大ヒットだったNetflixで見れる映画「ROMA」の感想も合わせて、勝手にシェアしたいと思いま~す♪
「一気見」って英語でなんていうの?
先日のオンライン英会話のレッスンで、海外ドラマについて話していたときに使ったのが、
「一気見する」:binge-watching
ちなみにアメリカ人の先生との会話です。
私が今レッスンをしているネイティブキャンプには色んな国の先生がいるのですが、最近感じたのが、北米の先生の単語のチョイスとかって、他の国とは違う。。。
あたり前でしょ、って言われちゃいそうですが、初めて知った?というか、感じ始めた今日この頃。
レッスンの時に聞かなかったけれど、たぶんスラングだと思うので、友達レベルで話すぶんには使ってOKなフレーズなんでしょうか。
以前、他の先生で(たぶんフィリピン人の先生だったと思います)、
この「一気見する」という話をしたときは、in one sittingとした覚えがあります。
"I watched the whole series in one sitting"
(全シリーズ一気見しちゃった!)
こちらがノーマル(ノーマルってなんだ??)でしょうか。
みなさんはどんな表現を使っていますか?教えて~(;・∀・)
今週はコレを「一気見」したい!
お気に入りリアリティ番組「Queer eye:クィア・アイ」
昨年こちらを
"binge watched season1 in a day"(シーズン1を1日で一気見)しました。
その後、一気見するのがもったいなくて、シーズン2はちびちび見てました。
出典:Netflix (ネットフリックス) 日本 - 大好きな映画やドラマを楽しもう!
これ、HBOで以前やっていたよね?
メンバー総入れ替えの、Netflix新バージョン!私大好きです♪
これは、FAB5のメンバー5人が、それぞれの分野を担当して、一般人を(その人の外見、内面、お家など全てひっくるめて)変身させるという番組。
このFAB5のFABですが、叶姉妹も使っているfabulousの略なはずが、日本語訳がゲイ5となっていて、なんか5人の素敵さが全然伝わってこない翻訳がすごく気になってしまった(# ゚Д゚)
で、そんなステキな、お気に入り番組のシーズン3が、3月15日から配信開始されるようです!!
でもって、日本を舞台としたWE'RE IN JAPAN(特別篇)ももうすぐ配信される模様。
またしても一気見してしまいそうです。
私てきに大ヒットな映画「ROMA」
2019年第91回アカデミー賞で、監督賞、外国語映画賞、撮影賞を受賞、最多ノミネートを獲得した「ROMA」
なんと!昨日から、まさかの劇場公開がイオンシネマで始まりました。
いい映画なのに劇場公開ないなんてね、って思っていたら、配給会社を通さず異例の公開とは!もちろん、引き続きNetflixでも見れます。
出典:Netflix (ネットフリックス) 日本 - 大好きな映画やドラマを楽しもう!
最初、イタリアのローマだと思って、なぜローマ?って、タイトルさえわからないまま見始めたのだけれど、すぐに映像に惹きこまれ、タイトルもすぐに理解しました。
この映画の舞台となっているメキシコシティにColonia Romaという地区があるのですが、そこからこのタイトルのROMAはきているんですね。
そして、映画を見終わって、これはただのROMAではなくて、逆さ読みしたAMOR(スペイン語で愛です愛♡)の意味も込めてなのかな?と勝手に勘ぐりました(これってただの偶然?それとも?)。
この映画、家のテレビでさえ、映像の美しさにうっとりでした。
最近、映画館でもTVでも映画を見たのですが、私の中で最近の大ヒット作、久しぶりに「映画を見た」という感覚を得ました。
もうね、最初のシーンから映像に引き込まれて、
こんなにも美しく、奥行きと光を感じるモノクロ映画を見たのは初めてです。
キュアロン監督の"Y Tu Mamá También"を彷彿とさせる長回しの映像がとても印象的で、
そして、音、生活音がこの映画の音楽というか、私の今までのモノクロ映画のイメージを覆す作品でした。
メッセージが伝わってきた
この映画は、1970年代のメキシコを舞台にした人間ドラマで、「ゼログラビディ」で有名になったアルフォンソ・キュアロン監督自身の半自伝ともいえるパーソナルな映画です。
メキシコの歴史や格差社会など今に続く社会の姿などが描かれていて、そこを理解していないと今ひとつなのかな?とも感じたけれど、いえいえどうして、そんなことはありませんでした。
大人になってわかることがあるというかね。
子供って、大人はこうあって欲しいという目で大人を見ていて、そしてその時代に起こった出来事も理解できいないところがあって、
それが、色々なことを学び、経験し成長して、大人になって初めて理解できることがあって、そしてようやく親のことも理解できる。
そんな普遍的なメッセージをね、自分と重ね合わせながら見てしまい、すごく心に響きました。
でね、この記事を書くにあたって、Netflixを確認してみたら、「予告編など」のところに、キュアロン監督のメッセージ動画がありました。
そのメッセージの中に、まさに私の心に響いたこと、そんなことを監督が話していました。
My hope is that, in some way, Roma connects with you and your past, with your memory.
ひゃ~、見事に伝わりました。
このキュアロン監督の英語メッセージ、
RomaのRがスペイン語読みなのと(スペイン語だと先頭にRが来る場合、巻き舌になっちゃう)、Muchというところもスペイン語読みでMucho(Muchのことね)と言っているのですが、
私ね、こういった英語の中にちょこっと、母国語が入り込んでくるのになぜか心惹かれるんですよね。
昔旅先で知り合った大阪出身の女の子が、イントネーションがバリバリ関西弁の英語を話していて、可愛くてたまらないことがあったんですけど、
なんていうのかな、その言葉の向こうには、自分の知らない言語を操る世界があるっていうのが見えて、
その人にしか話せない英語というか、オリジナルな言語というか、そこになんだかワクワクしちゃうんですね。
みなさんはそんな感覚持たれたことはないですか?(ない?)
そんなわけで、なんだか最後は話がそれましたが、
エンターテイメントにどっぷりハマりたい欲望と、オンライン英会話の間で葛藤しながら今週も英語学習したいと思います。
ひとり英語学習されているかた!一緒に頑張りましょ♪
では、
今日も私の勝手なひとりごとにお付き合いいただき、感謝いたします!
最後まで読んでくださってありがとう!オンライン英会話の効果を検証中♪英語初心者ヒメでした。